『仮面ライダーフォーゼ』は、宇宙と学園をテーマにした異色の作品として多くのファンに愛されています。
主人公・如月弦太朗がフォーゼドライバーとアストロスイッチを駆使し、さまざまなフォームに変身するのが特徴です。
本記事では、フォーゼの全フォームを徹底解説し、それぞれの特徴や能力を詳しく紹介していきます!
- 『仮面ライダーフォーゼ』の全フォームの特徴と能力
- 各フォームの登場シーンや戦闘スタイルの違い
- 最終形態や仮面ライダーメテオとの共闘の魅力
画像は公式サイトより引用。
仮面ライダーフォーゼの基本フォームとは?
仮面ライダーフォーゼのフォームは、基本形態である「ベースステイツ」をはじめ、特定のアストロスイッチを使用することで属性を変える強化形態が存在します。
各ステイツ(フォーム)は異なる能力を持ち、戦闘スタイルが大きく変化します。
ここでは、フォーゼの基本フォームとなる3つのステイツについて詳しく解説していきます!
ベースステイツ:フォーゼの基本形態
フォーゼの最も基本的な形態が「ベースステイツ」です。
白を基調とした宇宙服のようなデザインで、ロケットをイメージしたシルエットが特徴。
フォーゼドライバーにアストロスイッチをセットすることで、各部位に特殊な武装を装備することができます。
また、基本的な身体能力も向上しており、跳躍力や打撃力は常人をはるかに超えるレベルになっています。
エレキステイツ:電撃を操るパワーフォーム
フォーゼがエレキスイッチ(No.10)を使用することで変身する形態。
全身が黄色と黒を基調としたデザインになり、右腕には専用武器「ビリー・ザ・ロッド」を装備します。
この形態の最大の特徴は、高電圧の雷撃を操り、敵に強力な電撃を放つことができる点です。
戦闘では、近距離戦と遠距離攻撃を使い分けながら戦うことが可能で、特に機械系の敵に対して効果的なダメージを与えます。
ファイヤーステイツ:炎を操る高火力形態
ファイヤースイッチ(No.20)を使用することで変身できるフォーム。
全身が赤く染まり、炎を操る能力を得るのが最大の特徴です。
右腕には火炎放射器型の武器「ヒーハックガン」を装備し、遠距離攻撃が得意になります。
また、このフォームは耐熱性能が強化されており、火炎攻撃を無効化しながら戦えるのも大きな魅力です。
接近戦よりも遠距離戦を得意とし、広範囲の敵を一掃することができるため、群れで襲ってくる敵に対して非常に有効です。
仮面ライダーフォーゼの強化フォームを解説!
フォーゼは基本フォームだけでなく、強化形態へと進化することでさらなる戦闘能力を発揮します。
特に「マグネットステイツ」と「コズミックステイツ」は、劇中でも重要な場面で活躍しました。
ここでは、フォーゼの強化フォームの特徴や戦闘スタイルについて詳しく解説していきます!
マグネットステイツ:強力な磁力を操る形態
Nマグネットスイッチ(No.30)とSマグネットスイッチ(No.31)を使用することで変身する強化形態。
全身が赤と青のツートンカラーになり、頭部には巨大な磁力装置が搭載されます。
このフォームの最大の武器は、両肩に装備された「マグネットキャノン」。
強力な磁力を発生させ、敵を自在に引き寄せたり、弾き飛ばしたりすることが可能です。
必殺技「ライダー超電磁ボンバー」では、超高圧の磁力弾を発射し、遠距離の敵も一撃で撃破できます。
しかし、このフォームはパワー重視のため機動力が低下し、空中戦や素早い敵との戦闘には不向きという弱点もあります。
コズミックステイツ:最強形態!全アストロスイッチを使用可能
フォーゼの最強形態がコズミックステイツです。
このフォームは、No.40「コズミックスイッチ」を使用することで変身できます。
全身が青く輝き、宇宙そのものをイメージした神秘的なデザインになっています。
この形態の最大の特徴は、すべてのアストロスイッチを自在に召喚・使用できる点です。
さらに、専用武器「バリズンソード」を装備し、強力な斬撃攻撃やエネルギー波を放つことが可能になります。
必殺技「ライダー超銀河フィニッシュ」では、バリズンソードに宇宙エネルギーを収束させ、敵を一刀両断します。
劇中では、幾度となくピンチを救い、最終決戦でも絶大な威力を発揮しました。
特殊フォーム&レアフォームまとめ
仮面ライダーフォーゼには、通常のステイツとは異なる特殊なフォームや映画・スピンオフ限定のレアフォームが存在します。
これらの形態は特定の状況やアイテムによって発動し、フォーゼの可能性をさらに広げるものとなっています。
ここでは、特に印象的な2つの特殊フォーム「メテオフュージョンステイツ」と「ロケットステイツ」を詳しく解説します!
メテオフュージョンステイツ:仮面ライダーメテオの力を融合
メテオフュージョンステイツは、フォーゼと仮面ライダーメテオの力を融合させた特殊形態です。
このフォームは、「メテオフュージョンスイッチ」を使用することで変身可能。
全身が青と黒を基調としたメテオを思わせるデザインになり、両肩にはメテオの特徴的な「星型」の装飾が施されています。
戦闘では、フォーゼのパワフルな打撃技と、メテオの俊敏なカンフースタイルを組み合わせた戦い方が可能。
さらに、必殺技の「ライダーフュージョンドリルキック」では、メテオのエネルギーとフォーゼのドリルキックを同時に叩き込むことができます。
ロケットステイツ:映画限定のスピード特化形態
ロケットステイツは、劇場版『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』に登場した特殊形態です。
このフォームは、「ロケットスイッチスーパーワン」を使用することで変身できます。
全身がオレンジ色に輝き、両腕には巨大なロケットブースターを装備。
最大の特徴は、圧倒的なスピードと機動力を誇る点にあります。
空中戦を得意とし、敵を高速で翻弄しながら攻撃するスタイルが魅力。
必殺技「ライダーロケットドリルキック」では、ドリルとロケットの推進力を活かし、超高速のキックを敵に叩き込むことができます。
最終形態・メテオとの共闘!
仮面ライダーフォーゼは、物語の終盤で最強の力「コズミックステイツ」を完全に使いこなし、数々の強敵と対峙しました。
特に、仮面ライダーメテオとの共闘は熱く、二人の力を合わせたコンビネーション攻撃は多くの名場面を生み出しました。
ここでは、最終形態であるコズミックステイツの必殺技と、メテオとの連携技について詳しく解説していきます!
コズミックステイツの最強必殺技
コズミックステイツの最大の特徴は、全アストロスイッチの力を自由に使えることです。
その中でも、特に強力なのが必殺技「ライダー超銀河フィニッシュ」。
この技は、バリズンソードに全アストロスイッチのエネルギーを集め、一撃で敵を粉砕する超強力な斬撃技です。
劇中では、サジタリウス・ゾディアーツとの最終決戦で使用され、決定打となりました。
また、戦闘中に必要なアストロスイッチを瞬時に召喚できるため、どんな状況でも柔軟に戦えるのがこのフォームの強みです。
仮面ライダーメテオとの連携技
仮面ライダーメテオは、流星が変身するライダーであり、拳法を主体とした戦闘スタイルを持っています。
フォーゼとの共闘では、二人の力を合わせた強力なコンビネーション技が炸裂しました。
特に印象的なのが、「ライダーダブルギャラクシーフィニッシュ」。
この技では、フォーゼの「ライダー超銀河フィニッシュ」と、メテオの「メテオストームパニッシャー」を同時に放ち、圧倒的な威力で敵を撃破します。
また、戦闘中はフォーゼが前線で戦い、メテオがサポートに回ることで、互いの弱点を補いながら戦うスタイルが確立されていました。
『仮面ライダーフォーゼ』全フォーム徹底解説まとめ
仮面ライダーフォーゼには、多彩なフォームチェンジがあり、それぞれ異なる能力や特徴を持っています。
基本フォームである「ベースステイツ」から始まり、エレキやファイヤーといった属性特化のステイツ、さらにマグネットステイツやコズミックステイツといった強化形態へと進化していきました。
また、映画限定のロケットステイツや、仮面ライダーメテオとの融合形態であるメテオフュージョンステイツなど、特殊なフォームも存在し、戦いの幅を広げていました。
フォーゼの魅力は、フォームごとの個性的なデザインや、戦闘スタイルの変化だけではありません。
それぞれのフォームが劇中のストーリーやキャラクターとの関係性と密接に結びついているのもポイントです。
特に、最終決戦ではコズミックステイツの力を完全に覚醒させ、メテオとの共闘で強敵に立ち向かう姿が印象的でした。
『仮面ライダーフォーゼ』は、「宇宙」という壮大なテーマのもと、友情や成長を描いた作品です。
その中で登場した多くのフォームは、それぞれが異なる魅力を持ち、ファンにとって忘れられない存在となっています。
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- 『仮面ライダーフォーゼ』は多彩なフォームチェンジが魅力
- 基本フォーム「ベースステイツ」から強化形態まで徹底解説
- 「エレキ」「ファイヤー」「マグネット」「コズミック」などの特徴を紹介
- 映画やスピンオフ限定の特殊フォームも存在
- 仮面ライダーメテオとの共闘や最終決戦の活躍も詳しく解説